夏休み中の「こども絵画教室」受講生たちは夏休みの図画工作の宿題の制作などに頑張っていました。〔山形県こども県展〕の入選へ向けて一生懸命制作をしている受講生も多くいました。目標を持つことは大事な事です。
全作品をアップ出来ないのが残念ですが、全作品本当に『子どもらしい素直な感性で素直で丁寧な作品』に仕上がりました!!皆さんそれぞれに確実に表現力アップした素晴らしい作品でした!!個人的見解ですが私は技術力より表現力のほうを『個性を伸ばす』という意味で重要視しています。
(技術力は確実に経験で徐々についていくものです。)
【私の勝手な講評…】
①「おにぎりを食べる作品」…元気のいい構図で迫力のある作品です!!
②「猫をなでる作品」…なかなか無い構図で、猫の毛並み・手の表情がよく観察されている作品です!!
③「ヤギを見ている自分の作品」…ヤギの表情・毛並みを観察し、動きや躍動感のある形を吟味した作品です!!
④「スケートリンク作品」…構図に遠近法を取り入れて動きのある作品です!!
⑤「夕陽の海岸作品」…水彩画の色々な技法を学び取り入れて貰い、作画してもらった作品です!!
⑥「アルパカと自分の作品」…元気のいい構図と、アルパカと人物の表情がよく表現できた作品です!!
⑦「水族館の作品」…迫力のある構図で構成された臨場感のある作品です!!
今回は7作品のアップとなりましたが、その他の作品も技術的なこと以上に個性が全面に出た素晴らしい作品ばかりだったと思っています。「子ども絵画教室」で1番重要視している【個々の表現・感性を伸ばす】という面では、どの受講生の作品も思う存分発揮してくれている作品ばかりだと思っています。
本当に子どもらしい素直で素敵な作品に仕上がりました。