アートスタジオKUWA房

日本画作家 桑原武史の「自身の制作」と「絵画教室の開催」ご案内

TEL.023-623-5205


〒990-0052 山形県山形市円応寺町10-13

10月

「戴物は美味しく」


受講生の方からお土産などを戴く事があります。
今回は「こども教室」の保護者の方から長野県【根元 八幡屋礒五郎】の七味唐辛子を戴きました。
せっかくなので、七味唐辛子の風味を味わう事の出来る料理を考えていました(笑)
このメニューを考えるのが至福の時間なんです…(笑)

そこで今回は…
①【鶏鍋】(※〆は「南蛮そば」)
 

②【親子丼】

両メニュー共に美味しい七味唐辛子を十分に味わう事が出来ました!!
(やはり普段使用している七味唐辛子の味とは全然違いました…)

明日からも頑張ろう!

「再興第104回院展 山形展」

「再興第104回院展 山形展」が山形美術館で開催されます。
「楽しい時間」という作品を出品しています。
また、同時開催としまして恵埜画廊で「再興第104回院展山形展記念~新鋭日本画五人展~」も開催されます。
SM~6号までの小作品を数点出品しております。
お近くへお越しの際にはご高覧頂けますと幸いに存じます。

「再興第104回院展 山形展」
◆会期:11月7日㈭~11月19日㈫【会期中無休】10:00~17:00
◆会場:山形美術館
◆入館料:一般1,000円、高大生700円、小中生400円

「再興第104回院展山形展記念~新鋭日本画五人展~」
◆会期:11月7日㈭~11月17日㈰【火曜定休】10:30~18:30(最終日17:30まで)
◆会場:恵埜画廊
山形県山形市七日町二丁目1-38 023-623-3140

「不審なメール」

最近HPの「お問い合わせフォーム」に不審メールが入ってきています。
偽ブランド紹介客を装っているのか商品が届いたという御礼のメールです…。
当たり前のことですが当工房とは一切関わりのない事ですので、あまりにひどい場合には警察に通報します。

「美術の窓 (11月号)」に掲載(少しですが…)

再興第104回院展に出品しました作品『楽しい時間』「美術の窓(11月号)」<生活の友社>の【公募展便り】というコーナーにて編集部の方に少しだけですが作品解説・講評をして頂き掲載(202項)をして頂きました。
(一般の書店でも販売されている美術雑誌です)
作品写真まで載せて頂き、私の作品を見て下さっている方の御意見をお聞きすることが出来て大変嬉しい気持ちと次回作も頑張ろうという気持ちになりました。
これからも精進して制作をしていこうと思います。

「待望のTVドラマ始まりました(笑)」

私の息抜きの一つであるTVドラマ鑑賞。
はまったドラマは数知れず…(笑)仕事前や就寝前に録画したドラマを見る時間は至福の時間です。

今回の秋の新ドラマの中でも特に待望のドラマだった「まだ結婚できない男」がいよいよ始まりました。
前作「結婚できない男」から13年後の話を描いた作品で、
阿部寛さん主演の偏屈・独善的:皮肉屋の有名独身建築家のヒューマンドラマです。
前作のドラマの主人公の年齢設定は現在の私と同世代でしたが、今回はその後のストーリーで大変興味深い設定。
ちなみに前作のDVDは購入し自分に投影しているのか…「わかる、わかる」と思う点が多く、息抜きの時間の時には何度も繰り返し見ています(笑)

今回のドラマも息抜きとして楽しみにしています(笑)

食日記「【キビ団子先生】と楽する夕食の日…」

TVではラグビー日本代表が感動的な活躍をされている昨今…
私自身も、にわかラグビーファンとなって応援しております(笑)
このたび初めてラグビーの「ノーサイド」(試合終了後にはお互いの選手を称えあう)という風習!?を知り、
その点が欠如していると思われます私にはラガーマンの紳士的な姿勢に感服し感動しております…(笑)

さて、最近は仕事と11月開催の企画展へ出品する日本画制作に追われる日々を送っております。
今日は午前に教室があり、午後はフリーで夕方から続きで2教室があるという日程でした。
フリーの午後には教室の備品の補充や次回作の取材の為の備品の買い出しに時間を費やすこととなりました。
本日の教室では『消ゴムのカスは床に落とさないで下さ~い、絵具のついた手を座布団で拭かないで下さ~い』と就学前の受講生の子どもたちに言った所、先生は厳しいから「キビ団子先生だ~」と言われて何故だか少しショック!!(笑)
その様な中、今晩は、たまにしてしまう「楽する夕食」となりました…(笑)
とは言いましても九十九弁当は大好きで私にとってはたまの御馳走なのです!!

【今晩のメニュー】
・九十九鶏弁当(山形老舗の駅弁屋さんで工房の近くにお店があります)
・生ハムサラダ
・山形だし冷奴
・味噌汁

外食がなかなか出来ないので「たまには手抜きの日があってもいいでしょう~」と自分に言い聞かせて美味しくいただきました(笑)

【教室通信】「初めてのデッサン」

この手を描いた受講生は現在高校1年生で中学生の時から受講をしています。
中学生の時から東北芸術工科大学への進学を希望していました。
中学生の時には自由画で想像力や表現力を養うための制作を中心にして貰っていましたが、
このたび高校へ進学したこともあり、徐々に受験へ向けての基礎力を学んでもらっています。
この「手のデッサン」は、よく観察していてエンピツの濃淡やタッチもでていて初めて描いた作品とは思えないほどの出来だと思います。
これからも、自身のペースで基礎力を身に付けていってもらいたいと思っています。
頑張りましょうね!!