アートスタジオKUWA房

日本画作家 桑原武史の「自身の制作」と「絵画教室の開催」ご案内

TEL.023-623-5205


〒990-0052 山形県山形市円応寺町10-13

「屋根裏部屋の活用法」

「屋根裏部屋の活用法」


我家(工房)には天井にフックをひっかけてロックをはずすとハシゴが下りて来る6畳ほどの簡易的な屋根裏部屋があります。小さな窓と洗濯物を干す竿竹をひっかけるフックがついているだけの部屋ですので、制作をする上の資料や制作した小作品・額縁の保管庫となっています。もちろん冷房などといったものは設置されていなく、カビは発生しないものの夏場は湿度バリバリの高温のサウナのような部屋です…(笑)

最近の山形は寒い日と暖かい日の寒暖の差が激しく、寒い日は制作中の小作品の表面の絵具の膠がゼラチン質になり…暖かい日には冷房の影響でゼラチン質になるといった面倒な時期です…。
「日本画」は膠を使用していますので温度が低いとゼラチンになってしまい、急激な乾燥という状況では画面が割れてしまうという厄介な性質を持っています…。
(膠のゼラチンになるわかりやすい例としては『煮物の煮凝り』と似た性質です…)
そのような中、暖かく湿度の高い我家の屋根裏部屋の特性を生かして、(大作は運べないので…)小作品に限ってですがこの時期は乾燥部屋として活用しています(笑)
湿度が高い事もあってか、今まで制作をしている日本画作品の画面が割れたことは皆無です。
この屋根裏部屋は私にとって大変重宝して活用させてもらっています(笑)

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